2017年10月26日木曜日

工場で猫に癒される



これは何の機械だか分かりますか?

革製品を製造する最初の工程に必要な「裁断機」です。40年以上前の年季の入った機械で、きっと職人の思い出や歴史が詰まっているのだろうなと感じます。





この写真はジャガード織りの裏地の裁断です。丈夫な折り目の生地なので裁断が難しいです。

他にも革の裁断の場合には、バッグの顔となる正面には最も綺麗な部分、ハンドルには丈夫な部分、マチには伸びにくい部分を裁断するなど、それぞれのパーツごとに革の良し悪しを見極めていく必要があり、なかなかセンスのいる仕事です。





専門の職人が、こうした裁断専用の包丁(抜き型)を作り、それを前述の裁断機を使用して1パーツずつ裁っていくのです。機械といっても手作業に近い感覚です。

パーツ数は、バッグや財布だと数十個に上ります。





さて、昨日ずっと篭りきりになっていた工場の事務部屋には可愛らしい三毛猫がいます^^

海外ではセラピーアニマルや企業内ペットが認知されつつありますよね。

怪我をした捨て猫だったそうですが、治療して今ではこんなに元気に♪ この写真は眠そうな顔をしていますが、普段は目がぱっちりの美人さんです。お昼ご飯を一緒に食べて癒されました。